『仮面ライダー響鬼』二の巻〜咆える蜘蛛〜

やっぱり間違った堤幸彦みたいな演出・・・・というか、音楽といい『TRICK』丸パクりみたいに思えるのですが、同じテレ朝なので、この辺は確信犯なのかもしれないですね。敢えてリスペクトと呼ぶべきなのかしら。
初回は鼻に付いた演出もこのドラマはこのノリでいくんだと思ったら慣れました。(笑)あの妙なミュージカルが無かったからかもしれないけど。
訳の分からない文字も分からないままスルーしようっと。要は分からない事は深く考えなければいいんですよね。
文句を言いつつも実はあの演出に案外ハマってるのかもしれませんね。今回見て、これからも見続けようと思いましたもの。
それにしても細川茂樹のキャラ。あれはちょっと卑怯。(笑)
何だよあのカエルの歌の替え歌・・・・変身して巨大蜘蛛倒したりしてんのに「鍛えてるんです」ってその言葉だけで済ませちゃう超アバウトさは・・・・・ごめんなさい。好きです。

日曜の朝から聴く歌ではないと思いますが、布施明のエンディングテーマも実はかなり好き。布施明の歌が掛かると途端にアルコール臭を感じるのは何故。

お話は前後編の後編といった感じで、前編に出現した敵が後編で退治されました、とこう書いちゃうと面白みも何も無いんだけど、私としては久し振りにライダーキックを見れたので満足。あんまり特撮に興味は無いんですが、あのライダーキックは「おお!」っと思いましたよ。
あと、太鼓・・・・ではなく、蜘蛛を叩く姿が格好よかったですよ。


響鬼は女の子が可愛いなぁ。
芦名星はあれで終わっちゃったのかな・・・?寂しいな。それと村田充はどうしたんでしょ?もう出て来ないとか言わないでね。あなたの怪しさに期待してんだから。
子供のトラウマにならない程度に頑張って!