『仮面ライダー響鬼』 六の巻〜叩く魂〜

ヒビキさんピンチ!っていっても緊張感が無いというか。何だろう、あののほほんとした雰囲気は。怪我をしてグッタリなヒーロー・・・・・っていうと女子的には萌え!な場面なんですが、ヒビキさんはこんな時でも普通には萌えさせてくれません。まるで呑んだくれオヤジのようでしたよ。鼻の穴広げ過ぎですよ。いいんです。ヒビキさんはそれでいいんです。「いやーやられたやられた〜」ってヒビキさん・・・。ちょっとはハラハラさせてくれよ!!そういう役割は期待の若手イケメン・イビキさんが担うんでしょうか。イブキさんですよ。
あと、本気でびっくりしたのが、敵のバケガニが本物のカニでした。バケガニがリアルカニマングローブ地帯に生息してるっぽい本物のカニを大きくしてみましたみたいな。敵が美味そうに見えてどうすんだよ。
とか、何とかバカにしてる感じで申し訳ないのですが、やっぱね、ヒビキさんが「んんんんったぁあ!!」って変身してから太鼓のバチで化け物をドンドコ倒すシーンがくると、何故か心が躍ります。(恥)ワクワクしてるんですよ、30過ぎた女が日曜日の朝っぱらから。きたきたきた!!!って。

そういやイブキさんが珍しく格好良い事言ってました。「鍛え足り無きゃ鍛えるだけだ」って。「いたっ」って言った後に「痛くない」って言うのが何とも可愛かったです。
感想というより、ヒビキさん観察日記になってしまいました。だって、茂樹が可愛いんだもの。