『汚れた舌』 第2話。

もしかしたら1話だけかな?と思ってたあのドぎついオープニングが今回もありました。毎週あるようです。あれだけ気持ち悪がってたのに、あのOPがあった事をちょっと喜んでいる自分・・・・・ハマってんのかな?(苦笑)やっぱり加藤の顔が気持ち悪い。何度見ても気持ち悪い・・・・けどあの顔を『気持ちわるっ』と思わないと何か物足りない気も。・・・・・・・ハマってんのか。

飯島直子藤竜也のラブシーンは藤竜也の年期の入った乳首がとても気になってセリフに集中出来ませんでした。どのカメラアングルでも必ずドス黒い乳首が画面に納まってるんですよ。しかも、めっちゃ立ってました。それが気になって気になって。私だけかな・・・すっごい気になったんですけど。何か二人の馴れ初め的な事を語ってたんですが、乳首に釘付けで覚えてません。ま、あの2人の馴れ初めなんぞに興味無いんで構わないんですけど。
あと、意味無く網浜直子が出て来た時に爆笑しました。何で網浜直子!?確か昔、飯島直子と2人で変なデュエットしてませんでしたか?これは飯島直子が律儀なのか、矢島Pが妙な気の利く人なのか、内館先生のギャグなのか・・・・・・いや〜面白い。あそこで網浜直子。しかも笛。(笑)あれには一体何の意味が??多分、意味ないな。
あと、松原智恵子が2話でも暴走し過ぎで、今にも息切れしそうで怖いです。いきなりプツンといきそう。あんなハイペースじゃ5話ももたないと思うんですが大丈夫でしょうか。いや〜〜ウザイ!幼稚園への花の配達をすっぽかした時はむっちゃ苛々しました。あれは飯島直子はもっと強く責めていいのにな〜・・・・・って血を分けた母親ですもんね。あんな精神異常者(だよね?)でも、母親だから一緒に住んでるんだし、藤竜也の事もバレないように隠すんでしょう。私の母親があんなだったら・・・・と想像すると寒気がするんですが、それでも母親は母親。どんなにウザくっても捨てられないですよね。ただ、一緒に住むとなると相当な覚悟が要るなぁ、ありゃ。飯島直子偉いなぁ。(笑)
それと1話の感想で森口瑤子はあそこまで牧瀬里穂を憎まなくても・・・・・なんて事を書いたような気がするんですけど、あれは憎いわ。(笑)あんの女はどこまで天然なのかしらんけど・・・・・無神経過ぎるわ。娘に森口瑤子田中圭の学歴の事を吹聴するなんて、どういう神経してんだか。内館先生の一番の敵ですよ!こりゃ、内館先生から相当な復讐を用意されてますな・・・・・お気の毒に。
森口瑤子の復讐の手始めは息子の田中圭を使って、加藤浩次飯島直子のデートのお膳立てをさせて、2人が会ってる場所に牧瀬里穂を連れて行くというものでした。実の息子を使って・・・・!!怖っ!!そして、田中圭君はこのドロドロドラマの中での一服の清涼剤のような存在が、もう泥沼に片足を突っ込みましたね。あれはそのうち、飯島直子に惚れるんだろうなー。そして、兄・加藤浩次と因縁の対決・・・・・怖っ!私、田中圭君が怖い役をやったら怖いと思うんですよね(そのまんまですよ)

いや〜毎度毎度疲れるんだけど、面白かったなぁ。『タイガー&ドラゴン』漬けの頭に水をぶっ掛けられた感じ。ネタとしても面白いんだけど、やっぱ内館先生のドラマは、いかにもドラマっぽい設定で、無茶苦茶なキャラクター達ばっかりなんだけど、ふと、リアルに感じる部分があるから面白いんだと思います(これはクドカンも同様)今回の『汚れた舌』はドラマの一番のテーマにもなってる『嘘』かなー。この嘘を吐くタイミングとか、嘘の吐き方、内容がヤケにリアルなんですよね。というか、私もあの場だったら、同じ嘘を吐く・・・・・ぐらいな。あの飯島直子の母親に大学に行ってない事がバレた時の咄嗟の嘘は凄いリアルだったなぁ。妙な嘘の上手さとかね。女は咄嗟に嘘吐くの上手だよね。でも、同じ女である母親にはきっちりバレてんだよねー。怖い怖い。逆に男は嘘吐くの下手なんだよね。
まだ、飯島パートと加藤パートのドロドロに接点が無いんですよね。このドロドロが交じり合ったら・・・・・・・うわっちゃんと見れるかな。怖いなぁ。夜中に1人でトイレに行けるかなぁ。
この感想を読んでお気付きの方いるかもしれないんですけど、私はこのドラマのキャラクターの名前を全く覚えてません。(笑)ドラマ見てる時は役名を把握してんのに、感想書く時に誰一人役名を覚えていないって・・・・・・ドラマにはハマってるけど、誰にも思い入れが無いんだろうねぇ。本当に覚えられないんですよ。