『野ブタ。をプロデュース』 第3話。①

もうすぐ出かけないといけないの、軽く感想を。3話は殆どオリジナルストーリーだったんじゃないかな?なんか木皿節全開!って感じだった。私はすごーく面白かったんですけど、コレって肝心の視聴ターゲット層の10代の子が見たら、どんな感じなんだろう?退屈に感じないかなぁ。幽霊かよ!って思ったら実は生霊で、3人とも生きてるって所がいいんだけどねぇ。ちょっと分かり難いかもなぁ。
若いコに大人気の主役の2人に学園物って事で、視聴層は確実に若いと思うんだけど、お話書いてる人が渋いというか、複雑な深い話を書く人なので、『見たいもの』とのズレがあるんじゃないかって思ったりします。例えば、若い人はやっぱり『花より男子』とか『ごくせん』とか、ああいう分かり易さ、お約束を求めるもんなんじゃないかなぁと。その辺はクドカンの『タイガー&ドラゴン』の時にも感じたんだよね。視聴層とのズレみたいなの。『野ブタ。』面白いと思うんだけどなぁ。杞憂かな?