『救命病棟24時』 最終話。


日本には『終わり良ければ全て良し』というとても都合の良い、よくよく考えるといい加減な言葉があるんですが。このドラマはその言葉には当て嵌まらないですね。かといって、それまでが良くって最終回が酷かったってのでもないし。まぁ、このドラマの終わりならこんなもんじゃないの?みたいな。でも、こんなんならべっつに『3』なんて作る必要無かったんじゃないのー?みたいな。ごめんね、昨日、はなまる録画し忘れたからか、精神的に相当荒んでおります。やさぐれております。
ま〜〜なんちゅーかな〜〜〜〜〜「何じゃ、こりゃ」って言うほど酷くもなく、でも、いい終わり方だったなぁなんて感慨も無く。良くも無く悪くも無く。中途半端〜〜〜〜〜あ、そうそう、中途半端なんですよね。途中退場していった人達(平田、深浦、徳井etc…)などの後日談も無かったしなー。やりっ放しだよなぁ。いや、最終回だからって『Mの悲劇』のように何でもかんでも後始末しなきゃいけない訳じゃないんだけど。なーんか引っ掛かる。でも、本当に意気込んで作品を作ってたら、ドラマの隅々にまで神経が行き届くと思うんだよねぇ。阪神大震災の震災直後の写真と復興10年後の写真を並べたシーンでも、皆が取ってつけたみたいに「頑張らなきゃ!」とか口々に言い出して。あの場面は『中学生日記』のようでしたよ。
う〜〜〜〜これと言って書く事も無いんだよねぇ。敢えて書くなら、黒髪の和也が兄そっくりだった事ぐらい?その為の川岡&小栗キャストだったんだ・・・と妙に納得出来たひと時でした。似てたよね??さすがに『夫婦。』の加藤&塚本ペアまではいかないけど。あそこまでそっくりさんは兄弟でもなかなか居ないか。

もしかしたら、次回にスペシャルがあるから、中途半端に終わったのかな?だとしたら、『最終回』なんて書かないで欲しい。

あ〜物凄い感じの悪い感想だわ。それもこれも昨日はなまるを録画し忘れたせいだな。そういう事にしとこう。