『大根のアンチョビスープ』


実は私は料理を食べるのも作るのも大好きでして。食欲魔人と言ってもいいほど、食に対しての執着は凄いんです。好き嫌いも全くありません。陸・海・空何でもOKです。よく、「メシ食わせさえすれば機嫌が良いので扱い易い」と褒められます。

そんな私が最近よく作ってるのがこの料理。※作ってる人が大雑把なので分量は全て適量になっております。

『大根のアンチョビスープ』の材料

  • 大根
  • アンチョビ
  • コンソメスープの元
  • ニンニク(乾燥スライスが便利)
  • 月桂樹(葉っぱ)
  • 乾燥バジル
  • 粒こしょう

好みで。

  • オリーブオイル(好み)
  • 鷹の爪(輪切り)


沸騰したお湯に葉っぱとコンソメスープの元、ニンニク、バジルを自分の好みで適当に入れて(後でアンチョビを入れるので塩は入れない方がいい)、そこに1センチぐらいのサイコロ角に切った大根を入れて、大根に味が染みるまで煮るべし煮るべし煮るべし。ちっちゃく切ってるからそんなに時間は掛かりませんよ。乾燥バジルはちょっと多めのが美味しいかも。これも好みです。
大根がそこそこ柔らかくなったなーって所で、アンチョビをほぐして入れます。太ってもいいぞーっドンと来い!油!!て人は付け汁のオイルも入れた方が美味しいです。ここで味見して塩が足りなければ塩を加えて味を調えて下さい。私はスパイシーな方が好きなので、粒こしょうと唐辛子をガンガンに入れます。仕上げのオリーブオイルはイタリア料理っぽい風味を出したければ。入れても入れなくても。

見た目は非常に不味そう(本当に不味そうです)なんですが、これがなかなかクセになる味です。アンチョビの臭みがバジルと大根で驚くほど緩和されるんですよね。このスープをちょっと煮詰めて、パスタを入れてスープスパにしても美味いですよん。