最近観た映画。

分割していきたいと思います。

Mr.&Mrs. スミス』 ★★☆

『変身』 ★☆

隣人13号』 ★★★☆

Mr.&Mrs. スミスはストーリーはほーんとしょうむないんですが、ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーという世界で一番脂の乗ってる美男美女というグレートなキャスティングと大量の火薬を使いまくれば、それなりに映画になるもんなんだねーって。ストーリーなんてどうでもいいんです。この2人が見れたら。それだけで価値ある映画なんです。逆に言うと、この2人じゃなかったらとても観てらんないなと。だって、主役のスミス夫妻以外のキャラクターがほっとんど出てこないし、全く印象に残らないんですよ。ふーたりのためーせーかいはあるのー。壮大な夫婦喧嘩ですな。
『変身』は相変わらず玉木宏は作品に恵まれないなぁっと。えと、私は原作の小説は全く読んでません。なんだろ〜〜〜味の無いガムをずーーーっと噛み続けてるような映画だったわ・・・・・・・・・どこを面白く感じればいいのか全然分かんなかった。うーん、これは玉木宏をむっちゃくちゃ好きだったら、楽しんで観れるのかもしれんけど。私は蒼井優ちゃん目当てで観たけど、彼女もやっぱり良い作品で無いと輝きが鈍る訳で。必殺蒼井スマイルは健在だったけどね。でも、泣いてばっかだしなぁ。蒼井優残酷物語ですよ。酷い扱いを受けてました。あんね、この映画ってタイトルバック見た時、直感で『面白くなさそう』と感じたんですよ。これって『深紅』の時も同じように感じたんだよね〜〜タイトルバックって重要ですよ。その映画の色が出るから。タイトルバックのダサい映画にロクなもんは無いです。ホントに。んで、やっぱ観てみると演出がいまいち・・・・・・・んで、脚本も全く焦点を絞れてないんですよ。サスペンスとしては先が読め過ぎるし、ラブストーリーとしてはすっごく陳腐。どっち付かずな上にどっちの部分もつまんない。も〜最初の玉木宏蒼井優がラブラブしてる描写のとこなんて恥ずかしくってもう見てらんないですよ。んで、サスペンス部分も全然ハラハラしないんですよね。なんか、小説のあらすじを再現VTRで進めていく・・・・・みたいな安さでした。これはキャスティングミスにもあるんじゃないかなー。重要な役どころの佐田真由美。全然優秀な医者に見えないし、相変わらずの棒読み演技でお粗末だし・・・・・他のキャスティングも、もっと他に適役居ただろーって。大体、主役の2人もミスキャストだと思うの。玉木宏は純朴でちょっと冴えない男の子には格好良過ぎるし、蒼井優ちゃんも不美人の役にしては可愛過ぎる。ビジュアルが良くなってるのに、(多分)小説の設定のまんまだから違和感ありありでした。玉木君って本当にビジュアルは完璧だと思うんだけど、どうも演技してる時に魅力を感じないんだよね。ここまで完璧なビジュアルの人ってそうは居ないと思うんだけど。やっぱ役者は演じてる役が魅力的でナンボなんだなぁ。あ、この映画の時に蒼井優ちゃんの舞台挨拶を見れたんですよ。それについては、また。
隣人13号については、後程また。これ、オススメですよ。グロいのや暴力描写が平気な人に限りますが。