『H』な2ショット。

今更ですが、自分からトラックバックした身なので、この話題に触れたいと思います。私の場合はピンポイントで塚本高史×小栗旬の2ショットのみで十二分に買いなんですけど、他のHな2ショットも良かったし、グループ魂の特集もアーティスト特集も面白かった。久し振りに買い応えのある雑誌でしたね。
まーでも、書きたいのは私の好きな若手俳優ワンツーフィニッシュの塚本×小栗についてのみなんですが。(笑)この写真はドキっとしたねーー。『H』とか『エロ』っていう意味ではドキドキは薄いんだけど、なんか見ちゃイケナイもの見ちゃった感じ?これは塚本&小栗の息の合った2ショットだったからだと思うんだよね〜。彼らが共演してる作品やインタビューを拝見してて思うに、この2人は凄く呼吸が合ってると思うんだよね。あうんってヤツか。だからこその馴染んだ空気が見え隠れする可愛らしい男の子のキャッキャッキャーなじゃれ合いの後の、モノクロ2Pのツーショットはカウンターを喰らいました。あの最後のツーショット写真だけ丸っきり音がしないんですよね。いや、写真だから音がしなくって当り前なんだけど。(苦笑)他の写真には色んな雑音がある感じがするんだけど、最後の写真がほんとシンっと静まってる感じでさ。静まりきった中に切ない表情の男子が寄り添って2人。なななななな何ですか、あなた達。何があったんですか。そら、ドキっとしますがな。ヤーラれたー。
思うにこのドキドキは2人が至ってノーマルな空気を漂わせてる中での、最後の最後に『危うさ』を感じ取れたからなんでしょうね〜〜。最後のツーショットの後の2人はどうなった?みたいな物語性も感じれるし。1枚1枚の写真を切り取っても良いけど、写真の配置や構成も良いよねー。『役者×役者』の取り合わせだからこその構成なのかなー。他の中島×成宮組やひなの×SHIHO組と違って、形を見せるというよりも、内面から入ってるんでしょうね。だからこその空気なのかなーあれは。妙にリアルなんだって。それがまた危なっかしい。
だってさー、いかにもゲイっぽいとかアブノーマルな雰囲気よりも、健全そうな男子達がチラリと危うい雰囲気を見せる方がドッキリドキドキですやん。危ないですやん。写真の裏側に妄想出来る余地を一杯残してるのは、やっぱ2人が役者で、相手と呼吸を合わせて写真の中で演じてるからでしょうね〜〜。静止画なのに持続してる感じなのね。これは右脳より左脳に響く『H』でした。
可愛いし、綺麗だし、格好良いし。素敵な2人だ。出来たら、また、違う作品で共演して下さいまし。