『名探偵〜赤富士鷹』 第一夜「ABC殺人事件」

あーー可愛かったぁ、如月大正君が。久々に演技してる塚本君の姿を見たので必要以上に目がハートになってしまいました。やっぱ、一番好きな俳優さんなんでのめり込んじゃうわ。気合いが違います。塚本君はホント可愛い役が合うなぁ。そしてお顔が美しいなぁ。ペッタリ髪型も凄く似合ってたよ。でも、仕草とか表情がキュートなんだよね。そんで暗さが無いから、ああいう『役立たずのドジな相棒』ってピッタリよね。オマケに『キザで美女に弱い』っつー。このキザっつーのが全然サマになってなくって、そこがまた可愛いんだわ。世間知らず悩み知らずのボンボンって感じ。ハマってました。
今日の『愛しのサンドリヨン』は吹石一恵に惚れちゃうんだよね?予告で『ぼくは恋をした』って。ダハハ。如月君が切ない顔してました。ウヒヒ。泣きそうな顔で「どうしてなんだ!」って。キャー可愛い!またまた、「マドモアゼル」って言うんだよね。アハハーー可愛い可愛い何でも可愛いや。テレビでガッツリと可愛い塚本君を見るのが久し振りなのでとんでもなくミーハーな日記になりましたが、引いて下さって結構です。だって可愛いんだも〜ん。

んで、内容はというと、ちょっと1時間半では短いかな〜〜っていう部分はありましたが(「ABC殺人事件」ってかなりのボリュームの小説だもんね)英国が舞台のお話を上手く昭和初期に合わせてあったと思います。ABC〜のアルファベットをラジオの放送局に変えちゃったのはお見事です。赤富士鷹って変な名前だなーと思ってたけど、「AKAHUZI」って日本式のアルファベットと「AKAFUJI」ってヘボン式のアルファベットとの対比の為にこの名前にしたんだろうねー。上手いなぁ、藤本さん。ナイスアレンジ。
時間が短いなぁと思った部分は、被害者の家族や関係者の掘り下げ方が薄かったのと(だからあの犯人も唐突に感じました)赤富士鷹と大正の父・如月慎次郎の関係性があまり語られなかったこと。これが少し残念でしたが・・・・・まぁ、そこまで望むのは贅沢ですな。

ミーハー丸出しで如月君の事ばかり書きましたが、主役の赤富士鷹が凄く可愛かったですよー。「がっかり」が口癖なんですよねぇ。あの言い方が可愛い。小暮刑事も可愛いなぁ。んで、榎本記者がすっごい変なテンションの人で面白かったわー。「麻のズボ〜ン」ね。
そして昨日触れましたが画面が綺麗!赤富士鷹の古本屋のセットは素晴らしいよね。ステンドグラスはやっぱり美しかったわ。明治村他のロケ風景も綺麗だったなぁ。あれでドラマの世界観をしっかりと構築出来てましたね。しっかりとしたドラマ作りお見事。

今日も楽しみです。