『仮面ライダー響鬼』 最終話。

このエントリー書くのも久し振り。私ってば、『響鬼』って単語登録までしてたんだねー。私が始めてハマった特撮番組が終わってしまいました。(そして二度とハマらないだろうな、と)いや、正確には途中までなんですけど。29話までなんですけど。29話までは本当に大好きなドラマだったんですけどねーー。ま、ごちゃごちゃ色々とあった事は聞きかじり程度にしか知らないので、その事は置いておいても、その辺の大人の事情を全く知らなくても、30話からは完全に別の番組で素人目にも分かったよとは言っておきたい。何の事情も知らない人間にも分かるぐらいに響鬼響鬼じゃなかったの。まーそれも今となっちゃどうでもいい。大体、途中から見るの止めた人間だから、響鬼の全部を知らない訳だし。文句言う資格ないかもしんない。
最後だけは見ました。やっぱり気になったので。全然、話に付いていけないのは当然なんだけど、笑えるぐらい何の面白みもなかったな。最終回なのに。なんつー盛り上がりに欠ける・・・・・・最後の方、8時21分頃まで、『これ、本当に今日で終わり?』って思って妙にドキドキしましたよ。ラストまで酷いのか?って思ってたら、最後の最後でヒビキさんと明日夢君の語らいのシーンが。そこだけは、とても良いシーンだったので、なんかもうそれで良かったのかな・・・・・・って。本当はもっともっとそこをタップリと時間掛けて見たかったけど。何なら最終話まるっとそれでも良かったぐらいに。あんな内容が無いのなら。でも、ヒビキさんと明日夢君の関係が変わらずに終わって、そこだけは本当に良かったのかも。そこだけは。(刺々しい)

でも、忘れないでね。どんな事情であれ、響鬼を好きで好きで大好きだった沢山の人の気持ちを踏みにじったって事は。裏切ったんだよ。