また日記書いてない。

気が付くと、6月は2回しか日記書いてなかったなぁ。春のドラマはもう全て終わり、もう一昨日から夏ドラマが始まりました。早い、早いよ。春と夏っていつもこんなに途切れなかったっけ??終わってすぐ次のドラマって休む暇ナシって感じよねぇ・・・・・・・・・って常に休んでますけど。(苦笑)一昨日の『誰よりもママを愛す』・・・・・・・最初、タイトルと出演者だけしか分からなかった時はタマテツがマザコン設定で父・マサカズと息子・タマテツでママ・伊藤蘭を取り合う話なのかと思ってましたが、全然、違いました。うーん、計算外。そして、阿部サダヲが1話には全く出て来ませんでした。うーん、計算外。ドラマの内容は・・・・・・・うーん、遊川さんの脚本から毒を抜いちゃうとこんなに退屈なんだーって。凄い両極端よねぇ遊川さんって。相変わらずの日9マサカズドラマでした。まだ、『夫婦。』のが毒があった分、面白かったなぁ。あと、遊川さんの描く若い女の子っていつも同じだよね。(笑)キーキー煩くって我侭で世間知らず。何でいつもあんなウザい設定にしちゃんうんだろう。あ、でも今回のドラマでは玉山鉄二君がなかなかイイ感じな気がします。彼のいつも肩に力が入ってるような演技が苦手だったんだけど、今回のドラマはいい感じに力が抜けてて、普通の好青年を普通に演じてるように思いました。あれだけ超短髪にするとナルシスっぽさも無くなってそこもいいのかもしんない。
春ドラマは結局、最後まで見たのは『弁護士のくず』と『ギャルサー』と『医龍』だけだったかなぁ。『医龍』は途中の何話か抜けてるから、全部見たのはくずとギャルサーだけか。後のドラマは殆ど見もしなかったわ。ギャルサーは野球延長で最終回の前の話が30分録画出来てなかったのは痛かった・・・・・・・だから野球もサッカーも嫌いなんだよぅ。最終回、進之介がいきなり大変な事になってて驚きましたもん。ま、すぐに話は繋がったんですけどねー。うん、『ギャルサー』は最後まで馬鹿馬鹿しくって、『ギャルサー』らしさを貫き通したのが良かったんじゃないかな。ちょっと進之介と芋子の話は強引だった気がせんでもないけど、『ギャルサー』ならOKだ。これは続編は無理かなぁ・・・・・・?いや、あのカウボーイとか、ジェロニモっつーのはワンクールだから許されるって気がして。あんまりダラダラ続けられる設定じゃないよね。かなりの飛び道具だもん。また進之介に会いたいけど、あれで終わっておく方が綺麗だと思うなぁ。しかし、このドラマはフジッキーが有り得ないぐらいに可愛かったですよね。まさかフジッキーをめんこいと思える時が来るなんて。(笑)すっかりメロメロになりましたよ。あと、オマワリこと佐藤隆太君の色んな表情が見れて良かったなぁ。この隆太君は私的にかなりヒットでした。レミさん(妹子)とくっついたのも嬉しかったし。ギャルも皆可愛かったなぁ。「ちっちぇぇ!」の松山まみちゃんおバカで可愛かったなぁ。あ、でも戸田ちゃんはちょっと損な役回りだったかも?だけど、戸田ちゃんがサキを演じたからまだ不快感が少なかったんだと思います。うん、私はサキ好きだけどな。
弁護士のくず』・・・・・・・・これが春のドラマで一番ハマったかなぁ。今年見たドラマで一番好きかも。あ、でもやっぱ『時効警察』も捨て難い。(笑)どっちも同じぐらい好きです。ちょっとDVDボックス欲しいもん。(笑)きっと、BOXの特典はマニア心をくすぐるモノだと思うんだよねぇ・・・・・・・・うーん、金が無い。このドラマ、回が進めば進むほどやりたい放題になっていく様が面白かったな。最初は真面目なドラマだった筈なんだけど、段々と楽屋ノリ的な要素が増えて・・・・・・・・しまいにゃ、「僕もホッペの赤くないトヨエツが良かったです!」とか「仙崎大輔におごってもらう」等々、むちゃくちゃなセリフが満載。あれはアドリブなのか脚本なのか・・・・・・でも、そういうノリが許されるドラマだった。出演者やスタッフが楽しんで作ってるのが伝わってくるから。個人的にマトリョーシカの使い方がとてもグッジョブでした。(笑)最後の方はマトリョーシカにヘッドホン付けてなかった?小道具の使い方も上手かったよねぇ。ドコモダケとかカップヌードルとか・・・・・・・特に日清にはかなり貢献したんじゃなぁい?このドラマ見てるとカップヌードルが食べたくなるんだよね〜。でもさ、このドラマって実はストーリー的にはそーんなに面白い訳じゃないんですよね。どっちかっていうと外れの方が多かったような。ストーリーで魅せるってよりは、個性的なキャラクターや小ネタで楽しませる感じでした。だから評価は分かれちゃうかも。つまんない人にはとことんつまんないと思います。その辺、『時効警察』に似てるかなぁ。でも、トヨエツに伊藤英明高島礼子・・・・・・なのでサブカル感はゼロですけどね。そこら辺は『ギャルサー』も同じく。『弁護士のくず』は時間が経ってから評価されそうな気がするんだけどどうだろう?『ギャルサー』だって一世紀ぐらい先にはもしかしたら評価されてるかもよ?(先長ぇ!)それで『弁護士のくず』は宣言通りに続編っと。お話の面白さより、キャラクターの掛け合いで楽しめるドラマなので、続編を作っても全然問題無さそうよね。チームワークも凄く良さそうだし。何せトヨエツと伊藤英明のコンビが素晴らしいもの。「またやるから」という言葉を信じてますぜ、くず先生。


あ、そうだ報告報告・・・・・っと宣言通り『嫌われ松子の一生』の3回目も観て来ました。3回目が一番号泣だったかなぁ。ほんといい映画だよ。これは感想書きたいですね。あと、この前、高岡蒼甫君主演の舞台『ウィー・トーマス』も観て来ました。舞台の内容を全く知らずに行ったせいで、かなりのカウンターパンチを食らいました。いや、でも面白かったです。自分の凄く嫌いな題材の割りに楽しめたのが意外でした。
今日は『結婚できない男』ですね。塚本君のチェックの為に見ますよ〜。面白いドラマだといいな。