フィギュアカテゴリーを作ってみました。

前まではスポーツカテゴリーで語ってたんですが(といってもフィギュアの話しかしてませんけど)、せっかくなのでフィギュアのカテゴリーを作ってみました。日本はフィギュアファンが多いので、情報や動画が色々と手に入るのでいいですねぇ。カテゴリー記念じゃないけど、フィギュアに興味ない人に少しでも食いついて貰おうと思い、色々とおもしろを紹介してみたいと思います。

まずはこれ。
『フィギュアスケーター』
フィギュア好きの人には知れ渡ってるアンサイクロペディアの仮想フィギュア対戦型格闘ゲーム。(注※こんなゲームは存在しません)このサイトは才能のとんだ無駄遣いとしても溜め息モノですが、とにかくフィギュアに詳しくない者にでも、面白おかしく理解出来て、しかもフィギュア界が抱える黒い問題に対して物凄く風刺がされてるという。私が散々文句を書いてた採点方式への疑問点なんかを素晴らしく分かり易く表記してくれています。それぞれのキャラクター紹介にも惜しみない愛情が注がれていて、ここを読むだけでもフィギュアの知識が増えるという。一番の素晴らしさは笑えること。最後のアクセルマスターは涙モノ。どうやら近々にフィギュアスケーター?が発売されるようなのでその発表が楽しみで仕方ありません。ちなみに私がこのゲームのキャラを使用するのなら、エフゲニーかイリーナだな。コマンド入力簡単で強いから。(笑)



ここからはニコニコ動画を紹介。
2002年 ソルトレイクシティ五輪 男子シングル表彰式2002年 ソルトレイクシティ五輪 男子シングル表彰式
D
こちらは別名・元祖ブリザード表彰台という。ヤグディンプルシェンコが火花を散らし合ってた頃のソルトレイクでの表彰式の動画。ヤグディンのはしゃぎっぷりに心の底から「うぜぇ」となれます。プルシェンコのお通夜ぶりも必見。そしてクワッドキング・ティモシー・ゲーブル(通称:ゲー坊)の表情の素晴らしさは芸術点オール6.0モノです。私はこれ毎日見てます。(笑)ただ、あまりに見過ぎるとロシア国歌がヤグディン作詞の『俺は金』にしか聞こえなくなる副作用がありますのでご用心を。まさかこれでロシアの国歌を覚えてしまうとは。


★顔アップ版★フィギュアスケート トリノ五輪 表彰式
D
そしてこれがその4年後にプルシェンコが金メダルを獲得した時のトリノなんですが、とてもステファン・ランビエールが好きになれる動画です。スケートは優雅なんですけどね。何だろう、この人。赤ねこEXはあまりに黒歴史なので、ここでは紹介出来ません。可哀相です。そんなランビエールが大好きです。そして、あまりにドアップ過ぎて髭剃り跡の毛穴まで数えられそうなプルシェンコはそのドアップ時間があまりに無駄に長くて途中で思い切り噴き出しました。ガマン大会か。カメラマン、何があった。


2007世界フィギュアEX ハチマキ男トマシュ・ベルネル
D
これはトマシュ・ベルネルが大好きになれる動画です。皆さんも途中で盛大ツッコミを入れてあげて下さい。ベルネルは日本大好きっ子で謎の衣装『勇名トラ』をまとった演技もあるので見てあげて下さい。EXで着用じゃないんだぜ・・・・?


伊藤みどり 1989年世界選手権FS
D
これは近々実施されると噂の日本人検定で必ず出題されるであろう元祖アクセルマスター・伊藤みどりの異次元スケーティングです。全国の日本男児大和撫子の皆様、日本人ならこれは必須ですよ。宇宙人っつーのはプルシェンコの愛称の前に伊藤みどりに与えられるべきだったのかもしれません。こんなフィギュアスケーターが日本人に居たなんて凄過ぎる。トリプルアクセルトリプルアクセルに見えないんですよ!そんなバカな。その凄さは観客の熱気を見れば十分伝わってくるんじゃないでしょうか。日本人はもっともっと伊藤みどりを評価しないといけませんですハイ。つーか、これ見たらリスペクトせざるを得ないんじゃないでしょうか。圧倒ですよ圧倒。浅田真央も超天才ですが、伊藤みどりの凄さはまた別格。有無を言わさない。「観客はゴムまりを見に来ているわけではない」?ハァ??あまりに美しいジャンプはそれだけで芸術なんだよ!しかもみどりはジャンプ以外の他のエレメンツも素晴らしいんですよね。何よりこの人のスケーティングの一番の素晴らしさはそのスケーティングを見てると本当に楽しくなってくる事です。本当に楽しそうな滑り。日本のメディアはもっと伊藤みどりを表に出さないと。


ジェレミー・アボット 全米選手権 2010 FS
D
これは個人的に・・・・・・・・・・アボット大好きなんです。(笑)バンクーバーのフリーでは失敗が多かったので、完璧に滑るとどんだけ素晴らしいか見て欲しくってね。


フィギュアスケーターでホットペッパー
これは本当に面白い!めっちゃ笑えます。四の五の言わずに見て下さい。


高橋大輔 Vancouver 2010 FS NBC 別アングル
そしてこれが最後。高橋大輔の渾身の演技『道』。NHKの実況の刈谷さんの名フレーズ「全ての道はここバンクーバーに繋がっていました」もいいですが、こっちのアングルで見る『道』も実にいい。バンクーバーで一番純粋に感動出来たのはやっぱりこの『道』でした。


プルシェンコのEXとかお茶の間フランス実況とか病み付き動画は沢山あるんだけどね〜。今回はこの辺で。フィギュアへの関心がもっともっと高まれば、良い風がもっと吹くんじゃないかな〜?