『ジョーカー〜許されざる捜査官〜』 第1話。

超ベッタベタですなぁ。なんか70年代のドラマを見てるようで逆に新しかったかもしんない。しかし、法で裁けない犯人に必殺仕事人的な死の鉄槌を下す為とはいえ、あまりに犯人を外道に描き過ぎてて、「そこまでせんでも・・・」と思いましたけど。やり過ぎやり過ぎ。主人公を正当化するにはあそこまでしなきゃならんのか。分からなくはないけども、毎回、犯人をあんなに外道に描いてたらしんどいぞー。また細田よしひこがああいう病的な鬼畜が腹立つほど上手いんだな。めっちゃ腹立ったぜよ。堺雅人は仕事人の中村主水的な、表は昼行灯で裏は・・・・・・なキャラクター。飄々としてる堺さんにゃピッタリな役。他にも錦戸亮とか平山浩行(え?いつの間に平山広行から名前変わった?)とかイイ男が一杯出てて、まぁ、その辺を見てるだけでもいいか〜この際。杏は男ばかりの中で邪魔にならないのがいいね。でも、なーんも考えんと気楽に〜って見るには(犯人の行いが)酷い内容かも。さて、今の世の中で法で裁けないパターンはそんなにあるんでしょうか?ネタ尽きないのかな。そう考えると時代劇って便利だなぁ。(笑)うーむ。