ケイゾク2『SPEC』〜警視庁公安部 公安第五課未詳事件特別対策係事件簿

戸田&加瀬W主演で「ケイゾク2」 (引用元:サンスポ)
http://www.sanspo.com/geino/news/100818/gnj1008180506011-n1.htm

女優、戸田恵梨香(21)と俳優の加瀬亮(35)が10月スタートのTBS系ドラマ「ケイゾク2『SPEC』〜警視庁公安部 公安第五課未詳事件特別対策係事件簿」(金曜後10・0)にW主演することが17日、分かった。映画化もされた1999年の同局系人気ドラマの続編。敏腕刑事役の2人は役柄にあわせ、戸田はほぼスッピン、加瀬は丸刈りでクランクインした。
IQ201という天才の頭脳を持ちながら、空気が読めないSキャラの当麻(戸田)と、警視庁随一の武闘派で、当麻を信用していない瀬文(加瀬)のコンビが、特殊能力(SPEC)を持つ犯罪者がかかわる難事件に挑む。 キャラクターに合わせ、薄めのファンデーションにまゆをひいただけの“すっぴんメーク”の戸田は「普段コンビニにいくようなメークで演じるのは初ですが、こんなチャンスはあまりないのでうれしい」と笑顔。ドラマの鍵となる三角巾は初体験で「今度、ギョーザを食べながら本を読むシーンがあるのですが、うまくできるか不安です」と明かした。
一方、連ドラ初主演の加瀬は、2006年の米映画「硫黄島からの手紙」に丸刈りで出演したがドラマでは初披露。「丸刈りに抵抗はないですが、映画より速いペースで進む撮影についていくのが大変」と頭をかいた。演出を手掛けるのは、同作の“パート1”やテレビ朝日系「TRICK」などを手掛けた堤幸彦監督(54)。2人の起用理由について「ずっと見ていないと安心できないというキャラにしたかったので、破壊力のある演技をする可能性を秘めた2人にお願いした」と語った。
期待を寄せられた戸田は「挑戦の気持ちで頑張ります」、加瀬も「自分の殻を打ち破りたい」と好演を誓っていた。


うわ〜『ケイゾク』好きの人間にはこの中谷&渡部のいない続編なんて有り得ないんですけどねぇ。最初は何て事してくれた・・・・・と思ったけど、よくよく読んでみると、あの『ケイゾク』とは別物のような感じもしなくはない。『ケイゾク』ってタイトル通り、継続捜査中の不可思議な未解決事件を扱ってたんですが、これは特殊能力『SPEC』とやらが絡む、何かSFチックな世界観の話ですね。『ケイゾク』の朝倉みたいな能力なのかなぁ?別物と思って見れば面白そうなんだけど・・・・・・・・戸田恵梨香加瀬亮も好きだし。『ケイゾク』の続編だなんて言われなければ面白そうなコンビで楽しみなドラマだったんですがね〜。別に『SPEC〜警視庁公安部 公安第五課未詳事件特別対策係事件簿』で良くね?
何も『ケイゾク』の続編にしなくてもいいじゃないか〜って思うんだよねぇ。『ケイゾク』という看板は真山徹と柴田純のままで残して欲しかったな。戸田&加瀬の設定が真山&柴田とダダ被りなのも何だかな〜だし・・・・・・。もしかしたら、純粋に続編を作りたかったけども、中谷&渡部の出演がNGで、仕方なく別キャストで続編って形になったのかもしれないけど。それとも、真山&柴田コンビの絶妙な設定を使いたいが為に続編って無理矢理銘打ってるのかしら。どっちにしても、やっぱ、嫌だなぁ。
何か、ここの所のTBSの迷走っぷりは少し前のTBSドラマが大好きだった人間には悲しいもんがあります。ドラマのTBSなんて言われてたのが遥か昔に感じるわ・・・・・・・・・。ああ、それでも見ちゃうよ。TBSの思うツボだよ。そんで面白かったら面白かったで複雑なんだろうなぁ。(苦笑)